発酵じかん
発酵図鑑 No.6

発酵バターとは?

乳酸菌の力で生まれる、香り豊かなバター

発酵バターとは?

発酵バターと一般的な非発酵バターの大きな違いは、製造工程で乳酸菌による発酵を利用していることです。

そもそもバターは、どうやってできるの?

バターの主な原料は、牛乳から分離したクリームです。

クリームをかくはんすると、脂肪の粒が集まり、やがて固まりになっていきます。

発酵バターは何が違うの?

発酵バターでは、クリームなどを乳酸菌で発酵させてからバターをつくる方法などがあります。

発酵によって、乳酸やさまざまな香りに関わる成分が生まれます。

発酵バターの香りはどこから?

乳酸菌による発酵では、香りに関係する成分もつくられます。

そのひとつとして知られているのが、ジアセチルです。

ジアセチルは、バターらしい香りに関係する成分のひとつです。

「発酵バター=酸っぱいバター」なの?

単純に「酸っぱいバター」というわけではありません。

商品や製法によって風味は異なります。

普通のバターと、どちらがいいの?

どちらが上、どちらが下というものではありません。

大きな違いは、製法や風味です。

発酵は、日本だけのものではありません

ヨーグルトやチーズなど、世界各地の食文化にも微生物の働きを利用した食品があります。

発酵バターも、そのひとつです。

発酵じかん MEMO

バターの主な原料:
牛乳から分離したクリーム。
発酵バターとは?
製造工程で乳酸菌による発酵を利用してつくられるバター。
発酵に関わる微生物:
乳酸菌。
香りに関係する成分のひとつ:
ジアセチル。