発酵じかん
親子で楽しむ
For Families

親子で楽しむ

子どもと一緒に、発酵のふしぎに触れるゆったりとした時間。

発酵は、親子の「おいしい時間」。

味噌を混ぜる。
麹に触れてみる。
ぬか床に野菜を入れてみる。

発酵は、完成したものを食べるだけではありません。

触って、香って、変化を待って、そして一緒に味わう。

そのひとつひとつが、親子で楽しめる小さな体験になります。

忙しい毎日の中だからこそ、ほんの少しだけ手を止めて。

親子で一緒に「おいしくなる時間」を楽しんでみませんか。

01TOUCH

麹って、どんな手触り?

麹って、どんな手触り?

最初は、難しいことを教えなくても大丈夫。

米麹を手のひらにのせて、

「どんな匂いがする?」
「触ってみるとどう?」
「いつものお米と何が違うかな?」

そんな会話から始めてみましょう。

見るだけだった食材に実際に触れると、料理の時間がちょっとした発見の時間に変わります。

親子でやってみよう

米麹をほぐしてみる

大きなかたまりを見つけたら、親子でやさしくほぐしてみましょう。

力を入れなくても、ポロポロと崩れていく感触を楽しめます。

02MIX

小さな手も、立派なお手伝い。

小さな手も、立派なお手伝い。

味噌づくりや塩麹づくりには、「混ぜる」という工程があります。

材料をボウルに入れて、手や道具を使って混ぜていく。

子どもにとっては、それだけでも楽しい体験です。

きれいにできなくても大丈夫。

「上手に作ること」よりも、一緒に作った時間を楽しんでみましょう。

親子でやってみよう

味噌玉をつくってみる

やわらかくつぶした大豆と麹を合わせたら、丸めて味噌玉に。

お団子を作るような感覚で楽しめます。

※加熱した大豆は十分に冷まし、大人が温度を確認してから触れてください。

03WAIT

「まだかな?」も、発酵の楽しみ。

「まだかな?」も、発酵の楽しみ。

発酵食品には、すぐに完成しないものがあります。

昨日と今日。

一週間前と今日。

少しずつ色や香りが変わっていく。

その変化を親子で観察するのも、発酵ならではの楽しみ方です。

「今日はどうなってるかな?」

そんなひと言から、発酵食品を覗いてみる習慣が生まれます。

親子でやってみよう

発酵観察ノート

仕込んだ日を書いて、定期的に観察してみましょう。

観察するもの:

・色
・香り
・見た目
・気づいたこと

絵を描いたり、写真を撮ったりするだけでも十分です。

04TASTE

「一緒につくった」が、いちばんの思い出。

「一緒につくった」が、いちばんの思い出。

待っていた発酵食品ができたら、最後は一緒に味わいます。

「どんな味?」
「前に食べたものと違う?」
「次は何を作ってみたい?」

答えはひとつでなくて大丈夫。

自分で触れたり、混ぜたり、待ったりしたものを食べる。

そこまでの時間も一緒に味わうことが、手づくり発酵の楽しさです。

忙しい日には、もっと簡単に。

毎日、手づくりしなくても大丈夫。

発酵のある暮らしというと、

「味噌を仕込まなくちゃ」
「毎日ぬか床をやらなくちゃ」

と思ってしまうかもしれません。

でも、もっと気軽で大丈夫です。

たとえば、

・おにぎりに味噌を少しつけてみる
・野菜に塩麹ドレッシングをかける
・麹甘酒を一緒に味見してみる
・味噌汁の味噌を一緒に溶いてみる

これも、親子で楽しむ発酵の時間です。

特別な一日ではなく、いつもの食卓の中に少しだけ。

それが「発酵じかん」の考える、発酵のある暮らしです。

年齢に合わせて楽しもう

小さなお子さんと

「触る」「見る」「香る」など、シンプルな体験から。

大人がそばで見守り、火や熱いもの、刃物を使う工程は大人が担当します。

少し大きくなったら

材料を量ったり、混ぜたり、観察記録をつけたり。

「どうして甘くなったんだろう?」
「どうして色が変わったんだろう?」

という疑問が出てきたら、一緒に発酵図鑑で調べてみましょう。

発酵じかん MEMO

完璧にできなくても、それも思い出。

少しくらい形が違っても。

こぼしてしまっても。

途中で飽きてしまっても。

親子でつくる時間に、完璧は必要ありません。

「一緒にやったね」

そんな記憶が、いつもの食卓を少し豊かにしてくれる。

発酵じかんは、そんな親子の時間を大切にしたいと考えています。