発酵じかん
発酵図鑑 No.2

味噌とは?

大豆・麹・塩から生まれる、日本の発酵調味料

味噌とは?

毎日の味噌汁でおなじみの、味噌。

味噌の基本的な原料は、大豆・麹・塩です。

これらを混ぜ合わせ、一定期間発酵・熟成させることで、味噌ならではの色、香り、うま味が生まれていきます。

味噌は、どうやってできるの?

基本的な米味噌では、大豆を水に浸し、やわらかくなるまで煮たり蒸したりします。

そこへ米麹と塩を合わせ、よく混ぜます。

そして容器に仕込み、発酵・熟成させます。

大豆+米麹+塩
↓
発酵・熟成
↓
味噌

なぜ、大豆が味噌の味になるの?

麹がもつ酵素の働きによって、大豆や米などに含まれる成分が分解されていきます。

大豆のたんぱく質はペプチドやアミノ酸などへ。

米などのでんぷんは糖へ。

こうした変化が、味噌のうま味や甘みに関わっています。

味噌には、いろいろな種類があります

米味噌

大豆に米麹と塩を加えてつくられる味噌。

麦味噌

大豆に麦麹と塩を加えてつくられる味噌。

豆味噌

大豆を主原料として豆麹をつくり、塩を加えてつくられる味噌。

調合味噌

異なる種類の味噌を混ぜ合わせたり、複数種類の麹を使ったりしてつくられる味噌。

「赤味噌」と「白味噌」は何が違うの?

米味噌・麦味噌・豆味噌という「麹の原料による分類」とは違い、主に味噌の色による呼び方です。

「米味噌=白味噌」「豆味噌=赤味噌」という単純な分け方ではありません。

味噌は「育てる」楽しさもある

材料を合わせたその日から、色、香り、味わいが少しずつ変化していきます。

時間とともに変わっていく様子を待つことも、手づくり味噌の楽しみのひとつです。

発酵じかん MEMO

味噌の基本的な原料:
大豆・麹・塩
代表的な種類:
米味噌・麦味噌・豆味噌・調合味噌
覚えておきたいこと:
「米味噌・麦味噌・豆味噌」と「赤味噌・白味噌」は同じ分類方法ではありません。