発酵じかん
レシピ|Nukazuke

ぬか床のはじめかた

毎日の台所で、ぬか床を育てる。

ぬか床のはじめかた

ぬか漬けは、野菜をぬか床に漬けて作る日本の発酵食品のひとつ。

ぬか床は一度作って終わりではありません。野菜を漬けたり、状態を見ながら手入れしたりしながら、少しずつ自分の家のぬか床へ育てていきます。

材料

  • 米ぬか 1kg
  • 塩 200g
  • 水 1L

好みで加えるもの

  • 昆布
  • 赤唐辛子
  • しょうが

作り方

01

米ぬかを準備する

米ぬかをふるい、必要に応じて軽く炒ります。

加熱しすぎないよう注意します。

02

塩水を作る

水と塩を合わせて一度煮立て、冷まします。

03

ぬかと塩水を合わせる

米ぬかに塩水を少しずつ加えながら混ぜます。

味噌より少し固めの状態を目安にします。

04

捨て漬けをする

大根の葉やキャベツの外葉などを使って、捨て漬けをします。

最初の約10日間を目安に、朝晩混ぜながら捨て漬けを繰り返します。

05

本漬けを始める

味がなじんできたら、野菜を洗って水気をよく切り、少量の塩をまぶしてぬか床へ漬けます。

日々のお手入れ

ぬか床は底から全体を混ぜます。

手入れの目安は、夏は朝晩、そのほかの季節は1日1回以上です。

ただし、温度や使用頻度によって状態は変わります。香り、水分、手触りなども確認しながら管理してください。

保存場所

暑い時期や室温管理に不安がある場合は、冷蔵庫で管理する方法もあります。

冷蔵すると発酵の進み方が変わるため、香りやぬか床の状態を確認しながら管理してください。

水っぽくなったら

ぬか床に余分な水分がたまったら、水分を取り除いて状態を調整します。

ぬか床が減ってきた場合は、塩を混ぜたぬかを追加して調整します。

発酵じかん MEMO

ぬか床は「完成して終わり」ではありません。

野菜を漬けるたび、水分や塩分、香りが少しずつ変化します。

毎日の小さな変化を観察することも、ぬか床づくりの楽しみのひとつです。